学生とクレジットカード
学生だからこそ作ることができるクレジットカード!
学生は収入がないのに、クレジットカードが作れるのだろうか?と考える人も多いはず。でもその発想は変えた方がいいでしょう。
というのも、学生には「学生」という確固たる身分がある故に、クレジットカードを作ってもらうことができます。もちろん口座には、クレジットカード会社がきちんと口座引き落としできるようにある程度の金額が入っていることが必要です。もし口座引き落としが滞ってしまうことがあると、将来のクレジットカード会社からの信用に響くことになりますので注意が必要です。
学生の場合は、口座にたくさんお金が入っていたとしても、社会人ではありませんので、カードで使える金額は5万円から、多くても20万円程度に抑えられている場合がほとんどです。使いすぎてしまうのが怖いという場合は、あえて限度額を低く設定してもらうこともできます。
学生時代にクレジットカードを作る場合は、学生の証である学生証や、身元を保証することができるパスポートや保険証など、それから印鑑や銀行口座関係の情報を提出する必要があります。社会人になってからクレジットカードを作る場合よりもどちらかというと審査は易しめに設定されているように思います。口座にそれほどお金が入っていなかったとしても、クレジットカードを作ることができるのも学生だからこそ。学生のうちにカードを作っておくことをおすすめします。
また、学生だからこそ、クレジットカードに付帯しているサービスも普通のカードに付帯しているサービスよりもお得に設定されていることも多くなっています。例えば、お買い物によって加算されるポイントの還元率やクレジットカード付帯の旅行保険の補償金額、年会費など、かなりの優待を受けることができるようになっています。毎月のお買い物だけではなく、毎月の携帯電話代をクレジットカード引き落としにすれば、お買い物をしなくてもポイントを貯めることができます。ショッピング用というより、携帯電話の支払い用や付帯サービスやポイント目的でクレジットカードを作られる学生さんも多いです。